年末年始の親族モヤモヤを軽くするポイント~ちょうどいい距離とは?~
2025年もあとわずかになってきましたね。
この時期になると、
「正月の帰省、どうしようかな」
「実家に行かないと、何か言われるかな」
「行かない理由を説明するのも、正直しんどいな」
そんなふうに考えている方、実はとても多いと思います。

普段は、ぼちぼち元気に過ごしているけれど、
年末年始は、帰省など家族や親戚関係で心が重くなる・・・。
帰省するか、しないか。
もちろん、そこにたった一つの正解のようなものはないのかもしれません。
行ってみて、「疲れるけど、やっぱり行ってよかったな」
と感じられそうな場所なら、行く選択もひとつです。
けれど、行くたびに否定された気持ちになったり、
帰ってきたあと、どっと気力が落ちる場所なら、
「行かない」というのも、大切な選択肢だと私は思います。
年末年始は、普段あまり会わない家族、親族などと顔を合わせる分、
人との距離が、いつもより近くなりがちです。
ちょっとした近況報告から始まって、
結婚のこと、子どものこと、仕事のこと、介護のこと。
「心配してるから」「あなたのため」「身内だから言ってるんだ」など、
善意で言ってくれてるんだろうけど、どこかモヤモヤや
息苦しさを覚えてしまう・・・
逆に、あなたが久々に会った家族、親族の人生に、
ついつい必要以上に口を出したくなってしまうこともあります。
いやはや、昔からお互い知っている家族、親戚の人間関係って、
本当に難しいですよね。。
そんなときに、ひとつ思い出してほしい考え方があります。
その人の人生の課題は、
その人が向き合うものということ。
これは、突き放すこととは違います。
見捨てる、距離を切る、というわけでもありません。
あなたの人生も相手の人生も、ハンドルを握るのは自分。
まわりが、ハンドルを握る人が考えていることを否定したり、
先回りして心配することは、心の境界線(バウンダリー)を
超えてしまっているのです。
話の中で、相手が本当に助けやアドバイスを求めていた時に
自分の考えを伝える。
普段、頻繁に会わない人間関係だからこそ、それくらいの距離感で、十分なのだと思います。
もし、相手から一気に踏み込まれて、心がざわっとしたら、
相手とのこの距離は近すぎるという証拠。
その違和感を大事にしてくださいね。
そして、違和感を覚えた自分自身を責めないでくださいね。
相手には、
「今はその話、したくないな」
「ちょっと急すぎて、気持ちが追いついてない」
「自分のことは、自分で考えているから大丈夫」と、
踏み込んでほしくないことを伝えられると
あなたの心の境界線を理解してもらいやすいと思います。
きれいに言えなくても構いません。
相手を納得させる必要もありません。
言えないときは、離れられそうだったら
その場から離れるのも◎です。
相手とのちょうどいい距離は、人によって違います。
少しでも、自分が傷つかない距離を優先していいと思いますよ。
年末年始のモヤモヤが少しでも軽くなりますように。